オニシラズ
文・平井美里
絵・さいとうかおり
親知らずは一番最後に生えてくる奥歯です
オニシラズとは鬼と人間の子の間に生まれた子の
頭から大人になる過程でツノが生えてくるというもの
(実際はそんな物は無い)
言うことを聞かない子供に対して
悪いことすると鬼になっちゃうぞ!と
嘘をつきますが子供の為の嘘です
お母さんとお父さんの愛が伝わってくる良いお話です
舞台は関西で話してるのは関西弁、
完成弁の絵本を初めて見ました
6歳の長男は多分意味がよく分かってないと思いますが
最後まで集中してみていました。