たいこたたきのしょうねん
作・文 バーナデット・ワッツ
両親のいないベンジャミンは
いつもみんなを楽しませるために
通りで太鼓を叩いています
ラパパン パン
ラパパン パン
なんか読んだことのあるストーリーだな?
と思いながら読んでいましたが
やっぱりイエスキリスト生誕にまつわるお話でした
この絵本はイエスの方へスポットライトを当てずに
貧しい太鼓叩きの少年にスポットライトを当てて
何も物をプレゼント出来なくても
人を笑顔に出来るということは
その行為が素晴らしい
贈り物になるという事を教えてくれました。