10連休の合間、区民プールに泳ぎに行って来ました
といっても、まったく泳げない長男
いつもは腕のヘルパー(浮き袋)を借りていましたが
6歳以上は借りれないらしく
(6歳未満の規定の為)
初めて腰のヘルパーのみでプールに入りました
腕のヘルパーを付けてれば何もしなくても浮きますが
腰のヘルパーだけでは浮きません
本人も初めての溺れるという恐怖心を感じているようです
もう浮いて泳いでいる風な事は出来ません
泳ぐという選択肢しか無いので
覚悟を決めたのか本人も泳ぐ練習をすると言ってきました
一番簡単な泳法のドル平を教えます
とりあえず蹴伸びと息継ぎの練習です
浮く感覚と一番大切な息継ぎが出来ないと
溺れてしまうので、まずは頭で理解させます
蹴伸びは見本を見せたらすぐに出来るようになりました
息継ぎは鼻から空気を吐いて口で空気を吸う
スタート前には大きく空気を吸う
これが中々難しいようで最初は上手く出来ませんでしたが
何回か練習するうちに出来るようになってきました
5m⇒7m⇒12.5m⇒25m
腰ヘルパー付ですが25m泳ぎきる事が出来ました
意外と根性があったのは嬉しい誤算です。
試しに腰ヘルパーを外してやってみましたが
体力的に疲れていたのもあって7mが限界でした
浮かない分、息継ぎ回数が多くなってしまい
酸素と体力が持ちません…
やっぱり少しの浮力でも全然違うものなのですね~
それでも本人は達成感があったようで
25m泳げたと喜んでいました
もう少し浮く感覚とゆっくりとした息継ぎが出来るようになれば
距離も伸ばせられると思うので
又忘れないように定期的に通いたいと思います