はがぬけた に〜
作・フィリケえつこ
まなちゃんは私より一つ上のお友達
まなちゃんは美人だ。
まなちゃんが私の耳元で言った。
歯が抜けた。
にっこり笑って歯が抜けた箇所を見せてきました。
子供って歯が抜けると大人に近づいている
実感でもあるのでしょうか?
何だか自慢げに見せて来ますよね?
そんな子供の心理や行動を絵本にした一冊
簡単な言葉のやりとりと顔のアップ中心のイラストで
淡々と流れるストーリーに引き込まれていきました
丁度長男が歯が抜け始めたばかりなので
共感して次男は絵本と同じように
憧れの眼差しで長男の歯が受けた箇所を見ていました。
文字数も少なく内容も簡単ですが面白い絵本でした。
3歳くらいから歯が抜け始める年頃
6歳〜7歳くらいにおすすめです。