ちっちゃなねずみくん
作・なかえよしを
絵・上野紀子
身体の小さなねずみくん
ある時ぞうさんが小石で転んでしまい
ねずみくんの尻尾をふんずけてしまいました
怪我をしてしまったねずみくんでしたが
転んだぞうさんの事を心配してくれました
それがぞうさん申し訳なさそうに帰って行きました
自分が小さいからぞうさんが気付かずに
踏まれてしまったと思ったねずみくんは
色々な動物と話して目立つにはどうしたら良いかと相談していくと
最後にぞうさんが現れました。
ここでぞうさんが言ったセリフが素晴らしく
ジーンときます
子供の心にも響いて欲しいのですが
いまいち響いていない様子です
私の息子達も妻似なのか背が小さいので
ねずみくんのように身体は小さくても...
と思うストーリーでした。