小学生向けSTEM・プログラミングの短期スクールに参加してきました.
今回からロボットを使っての授業です。
ロボットといっても出来る事は前進、右、左の3つだけです。
操作は単純なのですが考え方がちょっと難しくて
指示通り走らせるには計算しないといけません、
しかも掛け算なので小1の息子にはレベルが高すぎ...
ひとまず足し算に変換して一緒に考えてみました。
今回使ったロボット↓
この日のお題はロボットダーツ!?
スタートラインから走らせて
的の中心にピタッと止める事が目標です。
まずは何も考えずに何秒間走らせたら
的に近づくかを直感でやってみます
ロボットは1つの命令ボタンを1回押す毎に
0.2秒進んだり曲がったりする仕組みです。
1秒間前進させたければ前進ボタンを5回押すことになります。
息子と相談して秒数を決めて
その秒数走らせる為のプログラムを入力、
スイッチを秒数分カチカチと押します
これ簡単な作業なんですが他の子も声を出して
1、2、3と数えてるので
自分が何回スイッチを押したのかが
分からなくなっていました...
年上の他の子は何度かやるうちにスイッチを
押す回数を増やしたり減らしたりして少しずつ調整して
上手く的に止められる事に成功!
残るは息子だけです。
ロボットが的からオーバーしたら減らして
ショートしたら増やして徐々に的に近付いてきました!
時間ギリギリラストチャンスで的に止める事が出来ました!!
今回は基本の考え方が掛け算という
小1の息子にとってはハードルが高すぎた感もありましたが
ロボットを使って学習したという経験も出来て
何とかお題をクリア出来たので良かったと思います。
次はiPadを使ってロボットのプログラミングを
やるようなので親子で楽しみです。