ぼくは むくどりのヘンリー
文 アレクシス・ディーコン
絵 ヴィヴィアン・シュワルツ
訳 青山 南
むくどりたちは
群れで暮らしていて、
大変騒がしいので
自分の声は聞こえません。
ところが、ある静かな夜、
一羽が目を覚ますと、
自分の考えが聞こえてきます。
「ぼくは、むくどりヘンリーでだ」
と考えてい流車ありませんか。
「ぼくってすごいのかも」
そこで次の日、
怪物に戦いを挑みますが...
ちょっと大変だけど、
楽しい、元気の出てくる
小さな哲学者のためのお話です。
哲学のお話で少し難しいかも?!
でも哲学ってなんか面白いんですよね〜