てのひらのあいさつ
文 ジェイソン・プラット
絵 クリス・シーパン
訳 なかがわちひろ
眠たい時は
小さな背中をとんとんとん
失敗した時は
優しく肩をぽんぽんぽん
言葉はいらない。
父と子の「てのひらのあいさつ」
生まれてから大人になって
子供を授かって
子育ての中でのぶつかり合いもある中、
どちらかが背中に、そっと手をおけば
傷はいつしか癒えていた。
この感覚は小学生〜じゃ無いと分からないかな?
小学生でも分からないだろうなぁ
かなりグッとくるストーリー
大人が読んでも切なさとほっこり心が温かくなる絵本です。
とても素晴らしい作品ですので
是非読んでほしい1冊です。