ぼくがラーメンたべてるとき
作・長谷川義史
僕がラーメンを食べてる時
隣でミケがあくびをした。
その隣の家で...
その隣町で...
その隣の国で...
どんどん隣のというふうに進んでいくと
住む場所によって全然違う子供の様子が描かれていて
ラストはちょっと厳しい現実が描かれています。
日本国民は少々金銭的に貧しくても
幸せな国民だと思います。
自分たちがいかに幸せな環境にいるか?という事と、
ただ生きていくだけでも大変な国もあるということを
子供達にも教えていきたいと思うような
奥深い良い絵本でした。
3歳〜おすすめです。