おおにしせんせい
作・長谷川義史
1時間目は国語
新しい担任の先生
おおにし先生が言った
「今日は1時間目から6時間目まで図画工作」
生徒達は
「えーー」
それも使えるのは16号の太い筆1本
生徒達は、そんな太い筆で書いたら線を
はみ出してしまうと心配しますが、
おおにし先生は、はみ出したら良い。
ぬるんでは無く書くんだと言います
太い筆で大きく書いて細かいところは細かい気持ちで書くのだと。
この後の展開も面白く、先生の教えに対して
子供達の変化がリアルに描かれています。
続きは絵本を読んでみてください。
本当に居た先生なのか
フィクションなのか分かりませんが
とても良い先生で、こんな先生が居たら良いなぁと
思うような先生でした。
4歳 〜おすすめです。